大変です。青春スター7/21放送回のパン・ジュンウォンさん、なんとなんと、
「1位の派に与えられる特別枠で復活を果たし、気合が入りまくるあまりにリハーサルで絶唱、喉を潰して本番絶不調」
という、アマチュアらしさが裏目に出る展開に・・・(ムン・ジェホ兄さん、どんな気持ちで放送を観たのだろう)
自分も舞台に立つので、ジュンウォンさんの気持ちはよくわかる……。
若くてステージ経験が少ないと、コンディションの整え方もリハでの調子の見方も分からなくて、とにかく精一杯やってしまうんですよね。私も『インテル入ってない』(ヨーロッパ企画)@駅前劇場の公演中にガラガラハスキーボイスになってしまったことを思い出しました。元ヤン役だったからケガの巧妙で成立したけど、声が出にくいとテンポも落ちるし身体がしんどいし、千秋楽まで大変でした。歌だったら歌えてないでしょう。
キャリアが長くなっても、初めての劇場で響かせどころを見誤って声が飛ぶこともあるし、喉に負担をかけた発声で笑いを取るシーンがあったりするしで、声の問題はいつでも抱えているもの。
いまだにラジオCM収録前夜は「明日朝起きて声が出なくなったらどうしよう」と心配でナーバスになります。
スロートコート(ハーブティー)と龍角散ダイレクト、「梨のしずく」が手放せなかったときも。今はマヌカハニーのスプレーがお守り。差し入れでいただく蜂蜜もありがたいです。
というわけで、青春スターも準決勝。
ここまでくると、やはり練習生経験があったり音楽活動をしっかりやっている人が強い。実力はみんなあるので、プロになる準備の有無が明暗を分けるんだと思います。
どんな酷評が……と審査講評を見ましたが、エンジェルたちは真摯に言葉を選んでパン・ジュンウォンさん本人を否定せず、今のパフォーマンスにフォーカスを当てながら、彼のためになる厳しいことをしっかり伝えていました。
「ステージに出たら、甘ったれてはいけません」
響きました・・・ズシーン。私も胸に刻もう。
正直なところ私も「このままパン・ジュンウォンさんがプロになるっていうのはちょっとないだろう」と思っていたので、エンジェルたちが率直でよかった。
「声が出なくても頑張ったね。コンディション整えようね」くらいのコメントだったら「ぬる・・・」って感じたと思う。確実に魅力はあるのだから、どうにか成長していってほしいです。今回の青春スターではなかった、ってだけなので。
バイト大変だと思うけど、ボイトレに通うなどして、今後もがんばってください!
(唐突なパン・ジュンウォン物語最終回)
ではクイズです。
もう脱落してしまいましたが、私にはアイドル派にも推しがいました。
さあ、どの人でしょう。当たるかな…
(余談ですが最近気になるお笑いコンビは金の国)
正解はイ・テウでした〜。
DNAで青いの着てるボーカルライン。
歌えるし踊れるしエンジェルたちの覚えもめでたかったのに、運営のフックアップがなかった。もっとビハインド見せろ!(亡霊の恨み節)
脱落後の動きが見えないので、ひたすらSoundCloud回してます……
作詞作曲ができるので、こっちに進んでいくんでしょうか。なんであんな踊れたの?
あと本選2Rで好きだったステージ2つ。
本選2Rあたりの、助け合いながらステージづくりしてるシンソン派が大好きでした。K-POPアイドル以外のジャンルに触れるきっかけがなくて知らなかったけど、すごくいい歌がたくさんあるんですね。
どうしてこんなに文章を書いているかというと、〆切があるので、せめてPCに向かおうというのと、ワクチンを打ってこもっているからなのです。
おつきあいありがとうございました!